建築用板力ラスの熱貫流率の算定方法(FGMAJ/JSA)日本工業(yè)標(biāo)準(zhǔn)調(diào)查會(huì)審議(日本規(guī)格協(xié)會(huì)発行)著作榷法仁上少無斷℃の複裂，転減等は禁止されおbます。R3107:2019日本工業(yè)標(biāo)準(zhǔn)調(diào)査會(huì)標(biāo)準(zhǔn)第一部會(huì)建築技術(shù)専門委員會(huì)構(gòu)成表(委員會(huì)長(zhǎng))伊伊石加橘清棚西服藤藤真村本山吉氏名川裕部幸夫田聰野珠枝野孝次所屬國(guó)立研究開発法人建築研究所一般社団法人日本建設(shè)業(yè)連合會(huì)(清水建設(shè)株式會(huì)社)東京大學(xué)名譽(yù)教授國(guó)立研究開発法人建築研究所一般社團(tuán)法人建築·住宅國(guó)際機(jī)構(gòu)斷熱·保溫規(guī)格協(xié)議會(huì)相談員協(xié)會(huì)(鎌倉市消費(fèi)生活センター)一般社團(tuán)法人日本建築學(xué)會(huì)(一般社団法人建築研究振興協(xié)會(huì))獨(dú)立行政法人住宅金融支援機(jī)構(gòu)國(guó)土交通省大臣官房官序営籍部主務(wù)大臣:経済産業(yè)大臣制定:平成10.3.20改正:平成31.3.20官報(bào)公示:平成31.3.20原案作成者:板硝子協(xié)會(huì)(于108-0074東京都港區(qū)高輪1-3-13NBF高輪ビルTEL03-6450-3926)審議部會(huì):日本工業(yè)標(biāo)準(zhǔn)調(diào)査會(huì)標(biāo)準(zhǔn)第一部會(huì)(部會(huì)長(zhǎng)酒井信介)審議専門委員會(huì):建築技術(shù)専門委員會(huì)(委員會(huì)長(zhǎng)伊藤弘)R3107:2019●序文 1 1 23用語及び定義 24記號(hào)及び添字 3 3 35基礎(chǔ)式 4 4 s s 6 6 6 6 6 7 7 7 7附屬書A(規(guī)定)放射率の決定方法及び気體の物性値 g附屬書JA(規(guī)定)真空層の熱コンダクタンスの計(jì)算方法 附屬書JC(參考)方ラス溫度の収束計(jì)算結(jié)果の例 ●著作権法により無斷での複製,転蔽等は禁止されております。●●●日本工業(yè)規(guī)格JIS序文 ISO10292:1994,Glassinbuilding—Calculationofsteady-stateUvalues(thermaltransmittance)ofmultipleglazing(MOD)●2R3107:2019定方法熱貫流率,U値(thermaltransmittance)建築物の外皮の窓において,室外溫度と室內(nèi)溫度との差1K當(dāng)たりの,1枚ガラス板,又は複層ガラス熱抵抗(thermalresistance)表面熱伝達(dá)率(surfaceheattransfercoefficient).…3.5修正放射率(correctedemissivitx)…3R3107:20194記號(hào)及び添字記號(hào)量單位A中空層の傾斜角及び熱流方向によって決まる數(shù)値一c中空層の気體の定圧比熱dガラス板の厚さ又は合わせガラスの中間膜の厚さmGグラスホフ數(shù)一h熱コンダクタンス又は表面熱伝達(dá)率N中空層の數(shù)一Nuヌセルト數(shù)Prプラントル數(shù)-s中空層の厚さmT絶対溫度K溫度差KU熱貫流率E放射率θ溫度℃λ熱伝導(dǎo)率μ中空層の気體の粘度中空層の気體の密度ステファン·ボルッマン定數(shù)(=5.67×10~8)kg/m3C対流効果係數(shù)1Kn構(gòu)成する力ラス板及下合招せ力之入の中間膜の枚數(shù)中空層の傾斜角及び熱流方向によ?て決まる數(shù)値一E中空層のそれぞれの気體の容積割合m半徑間隔ma2枚の力ラ表面の適応係數(shù)一比熟比気體の定壓比熱一J/(一J/(kg:K)C気體の定積比熱J/(kg:K)R気體定數(shù)(=8.313).J/(mol:K)P気體の絶対壓力PaM気體の千兒質(zhì)量kg/molq熟流束W/m2J放射熱流束Wm2●4表2一添字記號(hào)意味mnrst1,2,…中空層の気體室外側(cè)室內(nèi)側(cè)平均垂直放射中空層合計(jì)1番目,2番目,….構(gòu)成支る力之又板及下合わ世力之入の中間膜の番號(hào)修正真案層.(Cは除く)..にえ一烈(C?は除く)真空層內(nèi)の気體樹脂製フィルム5.1概要板ガラスの中央部の熱貫流率Uの計(jì)算は,式(1)による。ここに,heu:室外側(cè)の表面熱伝達(dá)率[W/(m2·K)]hu:室內(nèi)側(cè)の表面熱伝達(dá)率[W/(m2·K)]板ガラスの熱コンダクタンスhは,式(2)による。右辺の第1項(xiàng)は,中空層の熱抵抗であって,1枚のガラス板ではこれを0とする。第2項(xiàng)は,ガラス板及び合わせガラスの中間膜の熱伝導(dǎo)抵抗である。N:中空層の數(shù)(一)K:構(gòu)成するガラス板の枚數(shù)(一)合わせガラスでは,それを構(gòu)成するガラス板及び中間膜の枚數(shù)を含める。d:構(gòu)成するガラス板の厚さ又は合わせガラスの中間膜の厚さ:構(gòu)成する力之ス板の熱伝遵率又は合わ世力ラスの中間膜の熱伝遵率[W/(m·K)].中空層の熱コンダクタンスhは,式(3)による。h=h+h?………………(3)he:気體の伝導(dǎo)及び対流による熱コンダクタンス(気體熱コンダ中空層が真空層の場(chǎng)合は附屬書JAによるて真空層の熱ヨン然々名ンスれを.樹脂製スイルム怎倉む中著作権法により無斷での被製,転載等は禁止されております。5空層の場(chǎng)合は附屬書JB化占2下熱口>夕久夕入h,を求める。中空層辦真空層の場(chǎng)合は,h=h上東る。Me?,εe?:中空層に接する二つのガラス面の修正放射率(一)(6.1參照)Tm:中空層に接する二つのガラス面の絶対溫度の平均値(K)板力之人溫度をJISR3106の94(力之入板の間の中空屑の熟口>夕久夕>ス)比上2て求如る場(chǎng)合比ここに,s:中空層の厚さ(m)C:対流効果係數(shù)(一)Nu≤1のときC=1Nu=A·(Gr·Pr)…………(6)Gr:グラスホフ數(shù)(一)[式(7)によって求める。]Pr:ブラントル數(shù)(一)[式(8)によって求める。]6R3107:20196基礎(chǔ)的な材料物性値6.1放射率の值式(4)によって中空層の放射熱コンダクタンスhを計(jì)算するための修正放射率ε及びεe?の値は,A.2ににおいて,中空層の気體の密度p,粘度μ,熱伝導(dǎo)率λ及び定圧比熱cの値は,表A.2による。なお,混合気體の物性値は,式(9)～式(12)によって計(jì)算する。 ここに,pi,pz……:それぞれの気體の密度(kg/m3)λ?,λ?,:それぞれの気體の熱伝導(dǎo)率[W/(mλ?,λ?,:それぞれの気體の熱伝導(dǎo)率[W/(mK)]ci,c?,…:それぞれの気體の定圧比熱[J(kg·K)]F?,F?……:それぞれの気體の容積割合(一)表A.2に規(guī)定しない気體の物性值は,それぞれの気體の密度,粘度,熱伝導(dǎo)率及び定圧比熱の値を用い6.3気體熱コンダクタンス計(jì)算に用いる値ヌセルト數(shù)Nuを計(jì)算する式(6)において,A及びnは,次による。a)中空層が垂直で熱流方向が水平の場(chǎng)合A=0.035,n=0.38b)中空層が水平で熱流方向が上向きの場(chǎng)合A=0.16,n=0.28c)中空層が45°で熱流方向が上向きの場(chǎng)合A=0.10,n=0.31熱流方向が下向きのときは,Nu=1とする。eea:室外側(cè)ガラス表面の修正放射率(-)ent:室內(nèi)側(cè)ガラス表面の修正放射率(一)ただし,常溫?zé)岱派浃尾ㄩL(zhǎng)域で高い反射率をもつ薄膜加工品の修正放射率の値は,薄膜面上の結(jié)露がない場(chǎng)合に限って用いる。式(13)及び式(14)は,建築物の外皮の窓など垂直位置のガラスに限って適用する。垂直以外の傾斜角におの値を用いなければならない。著作権法により無斷での複L,転載等は禁止されております。7b)気體の密度,粘度,熱伝導(dǎo)率及び定圧比熱●8R3107:2019附屬書A(規(guī)定)スの表面では,0.837とする。垂直放射率ε係數(shù)eJen0.030.050.10.20.30.40.50.60.70.80.890.980.960.950.94表に示すε以外の値における係數(shù)e,は,刻み間を直線とした?jī)?nèi)揮又は外揮によって求める。R3107:2019気體℃kg/m3熱伝導(dǎo)率λ定圧比熱c空気-1002.3362.4162.4962.576-1002.0382.1012.1642.2280.519六ふっ化硫黃-1006.8446.6026.3606.1180.614-1003.8323.6903.5603.4302.2602.3302.4002.4700.8420.8700.9000.9260.245)之厶2-1000.1850.1780.1720.1665.193-1000.9340.9000.8680.8382.8682.9393.0083.0774.4324.5414.6494.756-1006.1215.8975.6895.4952.0782.1522.2262.2990.4940.5120.5290.5460.161表に示す以外の溫度における物性値は,刻み間を直線とした?jī)?nèi)揮又は外揮によつて求める?！瘛裾婵諏婴螣幞偿螗昆骏螗工斡?jì)算方法JA.1一般JA.2計(jì)算方法h?=h?+h+h………………(JA.1)に配置する小さなスペーサー部材(以下,ピラーという)の配列をいう。rp,dpp:ラ一の半徑，厚さ,間隔3)(m)ここに,o:ステファン·ポルツマン定數(shù)=5.67×10~W/(m2·K)Eel,ecz:真空層に接する二つのガラス面の修正放射率(一)(6.1參照)●ここに,a:2枚のガラス表面の適応係數(shù)?)(一)R:気體定數(shù)[=8.314J/(mol·K)]P:気體の絶対圧力(Pa)●●附屬書JBフィルム材で分割した中空層の熱コンダクタンスの計(jì)算方法JB.1一般この附屬書は,複層カラスの中空層をガラス板ではない1枚の樹脂製フィルム材で2分割した中空層の熱コンダクタンスの計(jì)算方法について規(guī)定する。ここでは,フィルム材の常溫?zé)岱派浃尾ㄩL(zhǎng)域(以下,長(zhǎng)波放射という。)の透過を考慮する。なお,この附屬書の計(jì)算方法を拡張することで,2枚以上のフィルム材によって中空層を3分割以上にする場(chǎng)合にも適用することができる。注記この計(jì)算方法は,ISO15099に規(guī)定する多層ガラスのエネルギーバランスの解法を參照[]。JB.2計(jì)算方法2枚のガラス板に挾まれた中空層が1枚のフィルム材で仕切られている場(chǎng)合,その二つの中空層の熱コTg:ガラス1の絶対溫度(K)T:フィルム材の絶対溫度(K)二つの中空層の熱流束は,気體の伝導(dǎo)及び対流の成分並びに放射成分を合計(jì)し,式(JB.3)及び式(JB.4)にg??=h?(Tr-Tg)+J?-J…………………(JB.3)gz=h??·(Tμ-T)+J?-J?…………(JB.4)ここに,h??:中空層1の気體熱コンダクタンス[W/(m2·K)J?:ガラス1からフィルムヘのJ?:フィルムからガラス1へのJ:フィルムからガラス2へのJ?:ガラス2からフィルムヘの放射熱流束(W/m2)放射熱流束(W/m2)放射熱流束(W/m2)放射熱流束(W/m2)中空層1及び中空層2の気體熱コンダクタンスは,5.3による。ガラスからフィルム又はフィルムからガラスに向けて射出される放射熱流束は,フィルムの長(zhǎng)波放射の透過成分を考慮し,式(JB.5)～式(JB.8)による。J?=e?σ·Ta?+p?·J?………(JB.5)Jz=ez^σ·TY+z∵J4+pz·J?………………(JB.の)J?=e?·σ·T?+t?·J?+p?*J?……………………(JB.7)J?=e?·σ·Tz?+p?·J?……………(JB.8)ここに,e,:面iの修正放射率(一)o:ステファン·ボルツマン定數(shù)[=5.67×10~?W/(m2·K]p;:面iの長(zhǎng)波放射の反射率(一)t,:面iの長(zhǎng)波放射の透過率(一)注記1長(zhǎng)波放射の反射率及び透過率は,JISR3106のJB.2.2(垂直放射率の計(jì)算)及びJB.3.2(透過率の計(jì)算)による常溫?zé)岱派浃尾ㄩL(zhǎng)域における反射率及び透過率をいう。O室內(nèi)室外室內(nèi)図JB.1ーフィルム材で分割した中空層の熱伝達(dá)モテル放射熱流束J?~J?は,式(JB.5)～式(JB.8)を連立方程式とし,式(JB.9)によって求めることができる?！?JB.9)…………ここで,式(JB.9)中の溫度Tg,T?及びT?は未知數(shù)であるので,8.2と同じく,反復(fù)循環(huán)収束による數(shù)値計(jì)算を行う。なお,フィルム材を挾む二つの中空層の熱流束には,式(JB.10)に示す熱平衡條件を加える。qsi-9s2=0………………………(JB.10)注記2式(JB.10)は,熱貫流率の計(jì)算のために板ガラスが受ける日射量をゼロとした場(chǎng)合のものである。JISR3106に従って日射熱取得率を計(jì)算する場(chǎng)合は,式(JB.10)の代わりに,式(JB.11)を用いる。qs?-9sz=I·aer……………………(JB.11)aer:フィルム材の日射吸収率(一)●著作権法により無斷での複型,転載等は禁止されております。附屬書JC(參考)ガラス溫度の収束計(jì)算結(jié)果の例mm溫度℃熱伝違率又は熱コンダクタンス室外一20.401Low-Eガラス3ミリ333.333中空層12ミリ8.752.691透明フロート板ガラス3ミリ333.333室內(nèi)一20.008.620ガラス構(gòu)成は,室外側(cè)から順にLow-Eガラス3ミリ+アルゴンガス層9ミリ+透明フロート板ガラス3mm溫度℃熟伝達(dá)率又は熱コンダクタンス室外一20.401Low-Eガラス3ミリ333.333アルゴンガス層9ミリ透明フロート板ガラス3ミリ333.333アルゴンガス層9ミリLow-Eガラス3ミリ333.333室內(nèi)一8.620R3107:2019●O●[2]NIST(NationalInstituteofStandardsandTechnology)-ChemistryWEBBookMcCarty,R.D.;Arp,V.D.,ANewWideRangeEquationofStateforHelium.,Adv.Cryo.Eng.,1990,35,1465-1475.Hands,B.A.;Arp,V.D.,ACorrelationofThermalConductivityDataforHelium,Cryogenics,1981,21,12,697-703.Arp,V.D.;McCarty,R.D.;Friend,D.G,ThermophysicalPropertiesofHelium-4from0.8to1500KwithPressuresto2000MPa,TechnicalNote1334,NationalInstituteofStandardsandTechnology,Boulder,CO,1998,0.[3]NIST(NationalInstituteofStandardsandTechnology)-ChemistryWEBBook,Katti,R.S.;Jacobsen,R.T.;Stewart,R.B.;Jahangiri,M.,ThermodynamicPropertiesforNeonforTemperaturesfromtheTriplePointto700KatPressuresto700MPa,Adv.Cryo.Eng.,1986,31,1189-1197.[4]EN673:2011,Glassinbuilding—Determinationofthermaltransmittance(Uvalue)—Calculationmethod[5]ISO/FDIS19916-1,Glassinbuilding—Vacuuminsulatingglass—Part1:Basicspecificationofproductsandevaluationmethodsforthermalandsoundinsulatingperformance[6]富永五郎,過泰:真空技術(shù)講座I真空工學(xué)の基礎(chǔ),日刊工業(yè)新聞社,1964[7]R.E.Collins,A.C.Fischer-CrippsandJ.Z.Tang,SolarEnergy,Vol.49,No.5,pp.333-359,1992[8]ISO15099:2003,Thermalperformanceofwindows,doorsandshadingdevices—Detailedcalculations西西R3107:2019附屬書JD(參考)JISJISR3107:2019建築用板ガラスの熱貫流率の算定方法transmittance)ofmultipleglazing(I)JISの規(guī)定國(guó)際規(guī)格番號(hào)(III)國(guó)際規(guī)格の規(guī)定(IV)JISと國(guó)際規(guī)格との技術(shù)的差異の簡(jiǎn)條ごとの評(píng)価及びその內(nèi)容(v)JISと國(guó)際規(guī)格との技術(shù)的差異の理由及び今後の対策簡(jiǎn)條番號(hào)及び題名內(nèi)容簡(jiǎn)條番號(hào)內(nèi)容簡(jiǎn)條ごとの評(píng)価技術(shù)的差異の內(nèi)容3用語及び定義5項(xiàng)目を規(guī)定。2熱貫流率だけ定義。追加用語を追加。JISとして必要な用語を追加した。4記號(hào)及び添字324の記號(hào),10の添字を規(guī)定。追加記號(hào)及び添字を追加。附屬書の追加に伴う記號(hào)及び添字を追加した。室內(nèi)側(cè)の表面熱伝達(dá)率K)]薄膜なしのガラス面の場(chǎng)合,6薄膜なしのガラス面の場(chǎng)合,変更JISとISO規(guī)格とで異なる値を採用。舊JISからの変更は市場(chǎng)に混亂を招くおそれがあり,舊JISの値を踏襲した。なお,傾斜窓における表面熱伝違率は,ISO規(guī)格にも規(guī)定されておらず,これをISO規(guī)格及びJISに導(dǎo)入することは,今後の課題であいる値8.2中空層の熱コンダ計(jì)算に用いる溫度及び溫度差の值中空層及び真空層の熱コンダクタンスの計(jì)算に用いる溫度及び溫度差は,伝熱理論式の數(shù)値解によって求める。この場(chǎng)合,室外溫度273K,室內(nèi)溫度293Kとする。ただし,2枚のガラスから成る複層ガラス及び真空ガラスの場(chǎng)合は,規(guī)定値を用いて7中空層の熱コンダクタンスの計(jì)算に用いる溫度及び溫度差は.2枚のガラスから成る複層ガラスの場(chǎng)合は,JISと同じ規(guī)定値を用いる。3枚以上のガラスから成る複層ガラスの場(chǎng)合は,伝熱理論式の數(shù)値解によって求める。ただし,この場(chǎng)合の境界條件は定められていない。変更JISでは,複層ガラス及び真空カラスのカラス板の枚數(shù)によらず,熱コンダクタンスの計(jì)算に用いるガラス溫度及び溫度差を反復(fù)循環(huán)収束による數(shù)值計(jì)算で求めることを標(biāo)準(zhǔn)とした。また,ISO規(guī)格では,境界條件が與えられていないが,JISにはこれを記載した。JISでは,複層ガラスの中空層及び真空ガラスの真空層の熱コンダクタンスの計(jì)算に一貫性をもたせるために,ガラス板の枚數(shù)に上らず,反復(fù)循環(huán)収束による溫度計(jì)算を標(biāo)準(zhǔn)とした。また,市場(chǎng)に混亂を生じさせないために,舊JISを踏襲して境界條件を規(guī)定した。RR3107:2019(I)JISの規(guī)定國(guó)際規(guī)格番號(hào)(II)國(guó)際規(guī)格の規(guī)定(IV)JISと國(guó)際規(guī)格との技術(shù)的差異の簡(jiǎn)條ごとの評(píng)価及びその內(nèi)容(V)JISと國(guó)際規(guī)格との技術(shù)的差異の理由及び今後の対策簡(jiǎn)條番號(hào)及び題名內(nèi)容簡(jiǎn)條番號(hào)內(nèi)容簡(jiǎn)條ごとの評(píng)価技術(shù)的差異の內(nèi)容U値は四捨五入によって有効數(shù)字2桁に丸めた數(shù)值で記載。その他,受渡當(dāng)事者間の協(xié)定により報(bào)告する內(nèi)容を規(guī)定。7U值は小數(shù)1桁に丸めた數(shù)値で記載。追加ISO規(guī)格では,U値以外の報(bào)告については規(guī)定さJISは,國(guó)內(nèi)市場(chǎng)の実態(tài)に即して必要な規(guī)定內(nèi)容を追加した。附屬書A(規(guī)定)垂直放射率の算定方法はJISR3106の附屬書JBに記載。AnnexAA.1垂直放射率の算定方法を規(guī)定。削除JISでは垂直放射率の算定方法は,JISR3106の附屬書JBを引用し,本文には記載していない。JISでは市場(chǎng)に混亂を生じさせないために,舊JISを踏襲して,垂直放射率の算定方法はJISR3106に規(guī)定した。A.3気體の物性值7種の気體の物性値を規(guī)定。A.34種の気體の物性值を規(guī)定。追加JISでは3種の気體を追加した。JISでは,國(guó)內(nèi)の現(xiàn)狀に即して必要な気體及びEN673に記載の気體の物性値を追加した。附屬書JA(規(guī)定)真空層の熱コンダクタンスの計(jì)算方法を規(guī)定。一追加ISO規(guī)格では規(guī)定していJISでは,國(guó)內(nèi)市場(chǎng)に対応するために附屬書を追加した。附屬書JB(規(guī)定)フィルム材で分割した中空層の熱コンダクタンスの計(jì)算方法を規(guī)定。一追加ISO規(guī)格では規(guī)定していJISでは,國(guó)內(nèi)市場(chǎng)に対応するために附屬書を追加した。附屬書JC(參考)中空層の熱コンダクタンスの計(jì)算に用いるガラス板及び中空層の溫度の反復(fù)循環(huán)収束による數(shù)値計(jì)算結(jié)果の例を參考として記載。一一追加ISO規(guī)格では記載がなJISでは,國(guó)內(nèi)の必要性を勘案して附屬書を追加した。JISと國(guó)際規(guī)格との対応の程度の全體評(píng)価:ISO10292:1994,MOD注記1簡(jiǎn)條ごとの評(píng)価欄の用語の意味は,次による。一削除……………國(guó)際規(guī)格の規(guī)定項(xiàng)目又は規(guī)定內(nèi)容を削除している。一追加……………國(guó)際規(guī)格にない規(guī)定項(xiàng)目又は規(guī)定內(nèi)容を追加している。一変更……………國(guó)際規(guī)格の規(guī)定內(nèi)容を変更している。注記2JISと國(guó)際規(guī)格との対応の程度の全體評(píng)価欄の記號(hào)の意味は,次による?！狹OD…………國(guó)際規(guī)格を修正している。RR現(xiàn)行規(guī)格(JISR3107:2019)舊規(guī)格(JISR3107:1998)改正理由簡(jiǎn)條番號(hào)及び題名內(nèi)容簡(jiǎn)條番號(hào)及題名內(nèi)容規(guī)格の名稱建築用板ガラスの熱貫流率の算定方法glazing規(guī)格の名稱板ガラス類の熱抵抗及び建築における熱貫流率の算定方法適用範(fàn)囲の変更に合わせて,規(guī)格の名稱も変更し規(guī)格の構(gòu)成一規(guī)格の構(gòu)成一可能な限り対応國(guó)際規(guī)格に整合させた。ただし,舊規(guī)格から計(jì)算式の変更はない。1適用範(fàn)囲この規(guī)格は,建築物の外皮に使用される板ガラスの中央部の熱貫流率(U値)の算定方法について規(guī)定する。1.適用範(fàn)囲この規(guī)格は,板ガラス類の熱抵抗及び板ガラス類を建築物の外壁部の窓に用いた場(chǎng)合の熱計(jì)算に必要となる熱貫流率(U値)の算定方法について規(guī)定する。近年は他のJIS,省エネルギー基準(zhǔn),各種制度なとにおいて、熱貫流率だけが引用されている狀況を考慮し,対応國(guó)際規(guī)格に整合させて,熱抵抗に関する記載を削除した。8.2中空層の熱コンダ計(jì)算に用いる溫度及び溫度差の值複層ガラス及び真空ガラスの中空層の熱コンダクタンスの計(jì)算に用いる溫度及び溫度差は,室外溫度及び室內(nèi)溫度を境界條件とする伝熱理論式の反復(fù)循環(huán)収束による數(shù)値計(jì)算によって求める。なお,2枚のガラス板から成る複層ガラス及び真空ガラスの場(chǎng)合,中空層の熱コンダクタンスの計(jì)算に用いる溫度及び溫度差に既定値を用いてもよい。5.4.1中空層の熱コンスの計(jì)算に用いる溫度及溫度差の值2枚のガラス板から成る複層ガラスの場(chǎng)合,中空層の熱コンダクタンスの計(jì)算に用いる溫度及び溫度差に既定値を用い3枚以上のガラス板から成る複層ガラスでは,室外溫度及び室內(nèi)溫度を境界條件とする伝熱理論式の反復(fù)循環(huán)収束による數(shù)値計(jì)算で求める。複層ガラス及び真空ガラスの構(gòu)成によって計(jì)算方法の取扱いが異なることは混亂を招くこと,2枚のカラス板から成る複層ガラス及び真空ガラスでも実際には仕様によって溫度分布が異なること,近年はコンピュータプログラムによって収束計(jì)算が容易に実施可能であることなどの理由によって,複層ガラス及び真空ガラスを構(gòu)成するガラス板の枚數(shù)にかかわらず,溫度収束計(jì)算を?qū)g施することを標(biāo)準(zhǔn)の計(jì)算手順とした。ただし,數(shù)値計(jì)算に不慣れな計(jì)算実施者のために,2枚のガラス板から成る複層ガラス及び真空ガラスのための標(biāo)準(zhǔn)溫度を補(bǔ)助的に用いてもよいことと現(xiàn)行規(guī)格(JISR3107:2019)舊規(guī)格(JISR3107:1998)改正理由簡(jiǎn)條番號(hào)及題名內(nèi)容簡(jiǎn)條番號(hào)及び題名內(nèi)容附屬書A(規(guī)定)放射率の決定方法及び気體の物性表A.2に空気,アルゴン,六ふっ化硫黃,クリプトン,ヘリウム,ネオン及びキセノンの物性値を示す。5.3.2気體の物性值付表2に空気,アルゴン,SF?及びクリプトンの物性値を示す。舊規(guī)格に記載の気體に加えて,ヘリウム,ネオン及びキセノンの物性値を追加した。ヘリウム及びネオンの追加は,防音性能を目的とした複層ガラス製品の中空層に封入されることに対応するためのものである。キセノンを封入した複層ガラス製品は,いまだ一般的ではないが,アルゴン及びクリプトンに次ぐ低い熱伝導(dǎo)率の不活性ガスとして歐州規(guī)格EN673には既に記載されているため,今回の改正で追加Lた。附屬書JA(規(guī)定)真空層の熱ンスの計(jì)算真空ガラスの真空層の熱コンダクタンスの計(jì)算方法について規(guī)定する。一國(guó)內(nèi)市場(chǎng)に対応するために附屬書を追加した。この計(jì)算方法は,ISO/TC160/SCI/WG10にて原案作成され,間もなく発行が見込まれているISO/FDISに記載のものと同一のものである。附屬害JB(規(guī)定)フィルム材で分割した中空層の熱ンスの計(jì)算複層ガラスの中空層をガラス板ではない1枚の樹脂製フィルム材で2分割した中空層の熱コンダクタンスの計(jì)算方法について規(guī)定する。一國(guó)內(nèi)市場(chǎng)に対応するために附屬書を追加した。この計(jì)算方法は,ISO15099を參考としたもので,ガラス板とは異なり遠(yuǎn)赤外域の常溫?zé)岱派浃蛲高^する材料を含む複層ガラスの熱平衡を解く方法で附屬書JC(參考)力ラス溫度の収束計(jì)算結(jié)果の例中空層の熱コンダクタンスの計(jì)算に用いるガラス板及び中空層の溫度の反復(fù)循環(huán)収束による數(shù)値計(jì)算結(jié)果の例を示す。一計(jì)算実施者が自作のコンピュータプログラムの計(jì)算結(jié)果の妥當(dāng)性を確認(rèn)できるようにするため,附屬書を追加した。RR3107:2019建築用板ガラスの熱貫流率の算定方法“建築物のエネルギー消費(fèi)性能の向上に関する法律(平成27年法律第53號(hào))”の施行によって,建築物の結(jié)果,板ガラス構(gòu)成にかかわらず計(jì)算手順を一通りにし,全ての複層ガラスについてガラス板の溫度及4適用範(fàn)囲について5主な改正點(diǎn)主な改正點(diǎn)は,次のとおりである。おり,3枚以上のガラス板から成る複層ガラスの場(chǎng)合には,冬期の夜間を想定した室外溫度及び室內(nèi)溫度を境界條件として,ガラス板の溫度及び中空層の熱コンダクタンスを反復(fù)循環(huán)収束による數(shù)値計(jì)算によって求めることと規(guī)定していた。複層ガラスの構(gòu)成によって計(jì)算方法の取扱いが異なることはと,近年はコンピュータプログラムによって収束計(jì)算が容易に実施可能であることなどの理由によって,今回の改正では,複層ガラスを構(gòu)成すことを標(biāo)準(zhǔn)の計(jì)算手順とした。ただし,數(shù)値計(jì)算に不慣れな計(jì)算実施者のために,2枚のガラス板かR3107:2019解説いるISO/FDIS19916-1,Glassinbuilding—Vacuumglass—Part1:Basicspecificationofproする動(dòng)きがあり,今後,対応國(guó)際規(guī)格の改正作業(yè)が進(jìn)したときは,こさらに,鉛直窓以外の窓(傾斜窓)における板ガラスの表面熱伝達(dá)率については,この