R1757:20131適用範囲 12引用規(guī)格 13用語及び定義 14試験裝置 24.1試験裝置の構(gòu)成 24.2光照射容器 24.3光源 3 3 34.6二酸化炭素濃度測定裝置 35試験體 46試験の手順 46.1試験體の前処理 4 47試験結(jié)果の計算 57.1二酸化炭素濃度 57.2測定の終點 57.3完全分解の判定 67.4完全分解までの時間 78試験結(jié)果の報告 7R1757:2013この規(guī)格は,工業(yè)標準化法第12條第1項の規(guī)定に基づき,一般社団法人日本ファインセラミックス協(xié)會(JFCA)から,工業(yè)標準原案を具して日本工業(yè)規(guī)格を制定すべきとの申出があり,日本工業(yè)標準調(diào)査會の審議を経て,経済産業(yè)大臣が制定した日本工業(yè)規(guī)格である。この規(guī)格は,若作権法で保護対象となっている光作物である。この規(guī)格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は失川新案権に抵觸する可能性があることに注意を喚起する。経済産業(yè)大臣及び日本工業(yè)標準調(diào)査會は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実用新案権に関わる確認について,責(zé)任はもたない。日本工業(yè)規(guī)格JIS可視光応答形光觸媒の完全分解性能試験方法この規(guī)格は,室內(nèi)環(huán)境など可視光が照射される條件下での可視光応答形光觸媒のアセトアルデヒドを用いた完全分解性能を試験する方法について規(guī)定する。引用規(guī)格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。JISC1609-1照度計第1部:一般計量器JISK0055ガス分析裝置校正方法通則JISK0151赤外線ガス分析計JISZ8401數(shù)低の丸め方JISZ8806濕度一測定方法3用語及び定義3.1光觸媒光照射下で,酸化·還元作用によって,空気浄化·脫臭,水質(zhì)浄化,抗菌,抗かび,抗ウイルス,セル3.2可視光3.3可視光応答形光觸媒3.1の光觸媒のうち,可視光だけの照射下においても諸機能を発現(xiàn)する物質(zhì)。23.4污染物質(zhì)を合まない空気(主要な污染物質(zhì)の濃度が0.01體稍分率ppm以下である空気)。高壓容器りの合成空気を用いるか,又は空気精製裝置を用いて室內(nèi)空気から調(diào)製する。3.5標準壙又濃度が既知のガス,又はJISK0055の規(guī)定に其づき謝製された校正川のガス。3.6試驗用壙又標準ガス,又は標準ガスとゼロガスとを混合して調(diào)製した濃度既知の汚染物質(zhì)を含む空気。3.7供給濃度試験を行うために光照射容器に導(dǎo)入する試験用ガスの濃度。3.8光源を點燈せず,外部の光も入射しない試験條件。通常は,試験用ガスを?qū)毪?光照射下の反応と対比させた測定を行う。3.9完全分解光觸媒による炭化水素の酸化分解における完全無機化。炭化水素は,酸化分解によって完全無機化すると,二酸化炭素及び水になる。4試驗裝置4.1試驗裝置の構(gòu)成試験裝臘は,光觸媒粉體の武験體を入れた密閉された光照射容器に試験川ガスを?qū)毪?機能発現(xiàn)に必要な可視光を照射しながら,試験體によるアセトアルデヒドの完全分解性能を試験4.2光照射容器光照射容器は500±25mlの容量で光透過窓板を設(shè)けた密閉できる構(gòu)造のもので,アセする。材料としてはガラス製が望ましい。光透過窓板は,光照射を行う波長領(lǐng)域で光吸収の小さい石英ガラス又はほうけい(硼珪)酸ガラス板とする。光照射容器の例を図1に示す。光照射容器には空気置換及び容器內(nèi)のガスを採取するためのガス導(dǎo)入·採取口を2～3か所設(shè)ける。15262637図1一光照射容器(斷面)例4.3光源光源は,JISR1750に規(guī)定する光源のうち,広帯域発光形蛍光ランプの普通形白色(記號w)を用い,紫外線カットフィルタと光照射容器の光透過窓板を通して,試料體が均一に照射されるようにする。また,試験體面での照度が100001xとなるように,光照射容器までの距離を調(diào)節(jié)する。照度の測定には,JISC1609-1に規(guī)定する照度計を用いる。なお,光照射容器には,外部の光が入射しないようにするとともに,光源及び光照射容器の周辺の部材には,360nm以上の波長の反射率が低いもの,又は一様なものを用いる。4.4紫外線カット條件室內(nèi)環(huán)境における可視光応答形光觸媒材料を想定して,紫外線カット條件をa)條件A屋內(nèi)照明器具に,波長400nmよりも長波長側(cè)の光放射を透過するカバーが取り付けられていb)條件B屋內(nèi)照明器具に,波長380nmよりも長波長側(cè)の光放射を透過するカバーが取り付けられてい注1主として蛍光ランプを使用している日本の家屋では,條件Bが適合する場合が多い。る。この場合,検出器に水素炎イオン化検出器(FID)を備えたJISK0114に規(guī)定する裝ǔ,又は検出器4.6二酸化炭素濃度測定裝置JISK0151に規(guī)定する非分散形赤外線二酸化炭素分析計,検出器に水素炎イオン化検出器(FID)を備えたメタン化反応裝置付ガスクロマトグラフ,又は検出器に高感度熱伝導(dǎo)う。4汁り取り,シャーレ全體に均一に広げる。この時必要に応じて水(イオン交換水又は純水)を適量加えて均一に広げてもよい。水を加えた場合,120℃を上限として,物理的及び化學(xué)的な変化を生じさせない範6試験の手順試験體の前処理は,次の手順で実施する。0.16)%,溫度25.0±2.5℃のゼロガスで空気置換する?？諝葜脫Q後,容器を密閉する。で行う。この時,光照射容器を置く臺には光照射D二酸化炭素発生速度が1時間當たり2.0ppm以下になったら,光照射を停止し,前処理を終了すa)有機物除去の前処理が終了した試験體が入っている光照射容器を,水蒸気濃度體積分率(1.56±0.16)%,る相対濕度(50±5)%に相當する2)。濕度の測定はJISZ8806によって行う。空気置換後,二酸化炭c)暗條件での保持時間は1時間以內(nèi)とする3。暗條件での保持が終了した時點で,容器內(nèi)のガスを採取5R1757:2013注3)暗條件によるアセトアルデヒドの吸著は,完全分解性能には影響しないが,暗條件での保持d)あらかじめ4.3に規(guī)定する光源を用いて光源を點燈し照度を安定させておき,照度計のセンサー部上面に光透過窓板及び試験で用いる紫外線カットフィルタを設(shè)置した狀態(tài)で試験體面での照度を10000±5001xに調(diào)整し,その照度を記録する。この時,光照射容器を置く臺には光照射による臺表面からe)光照射容器上面に紫外線カットフィルタを設(shè)置し,光源の下に設(shè)置する。g)一定時間ごとに光照射下での容器內(nèi)のガスを採取し,アセトアルデヒド濃度及び二酸化炭素濃度を測定する。光照射後,7.2の條件に基づいて測定を終了する。h)光照射を停止し,試験を終了する。試験體を容器から取り出す。図2一測定例7試験結(jié)果の計算試験結(jié)果は,次のとおり計算する。計算値の処理は,JISZ8401によって,小數(shù)點以下1桁に丸める。7.1二酸化炭素濃度アセトアルデヒドの分解によって発生する二酸化炭素濃度は,光照射後に測定された二酸化炭素濃度から,6.2c)の暗條件下で光照射前に測定された二酸化炭素濃度を差し引いた値とする。7.2測定の終點光照射後,次の條件を満たすとき,測定を終了する。a)時間的に連続する3回の測定で,二酸化炭素の発生速度(a1及びa2)は式(1)及び式(2)によって計算され,式(3)の條件を満たすとき,測定を終了する(図3のパターンA,C又はE)。6 光照射t1~t2時問後の二酸化炭素発生速度(ppm/h)光照射t2~t3時間後の二酸化炭素発生速度(ppm/h)光照射t1時間後の二酸化炭素濃度(ppm)光照射t2時間後の二酸化炭素濃度(ppm)光照射t3時間後の二酸化炭素濃度(ppm)b)光照射後,二酸化炭素濃度の測定値がアセ d)光照射後,45時間を超えても二酸化炭素の発生濃度がアセトアルデヒド供給濃度の完全分解時の下限7.3完全分解の判定光照射後,t時間後の二酸化炭素濃度([CO2]t)が式(4)の條件を満たす場合に完全分解とみなす。a)完全分解の成立パターン光照射後,測定される二酸化炭素濃度が式(4)を満足する場合,完全分解が2)パターンB光照射時間が45時間を超えても式(3)を満足しないが,式(4)を満足する。1)パターンC式(3)を満足するが式(4)の下限値(X)を下回る。c)試験の不成立パターン光照射後,測定される二酸化炭素濃度が式(4)の上限値(Y)を超える場合,2)パターンF式(3)を満足せず,式(4)の上限値(Y)を超える。7時間(h)図3一測定パターン例完全分解による二酸化炭素濃度は190～210ppmとなる。また,光照度の上限個は(210+2t)ppmとなる。7.4完全分解までの時間8試験結(jié)果の報告試験の結(jié)果は,次の項目について記載する。a)この規(guī)格の番號,試験年月日,試験擔(dān)當者名及び気溫·濕度b)試験裝置の形式及び仕様c)試験體の種類,材質(zhì),形狀d)試験條件(アセトアルデヒドの供