L1075:2013序文 11適用範囲 12引用規(guī)格 13用語及び定義 14試験の種類 15試験場所 2 27試験方法 27.1A法(ユニバーサル形試験機法) 27.2B法(定速伸長形引張試験機法) 47.3C法[摩擦試験機Ⅱ形(學(xué)振形)法] 48試験報告書 5この規(guī)格は,工業(yè)標準化法第14條によって準用する第12條第1項の規(guī)定に基づき,一般社団法人繊維評価技術(shù)協(xié)議會(JTETC)及び一般財団法人日本規(guī)格協(xié)會(JSA)から,工業(yè)標準原案を具して日本工業(yè)規(guī)格を改正すべきとの申出があり,日本工業(yè)標準調(diào)査會の審議を経て,経済産業(yè)大臣が改正した日本工業(yè)規(guī)格である。これによって,JISL1075:2007は改正され,この規(guī)格に道き換えられこの規(guī)格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。この規(guī)格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵觸する可能性があることに注意を喚起する。経済産業(yè)大臣及び日本工業(yè)標準調(diào)査會は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実用新案権に関わる確認について,責(zé)任はもたない。日本工業(yè)規(guī)格JIS織物及び編物のパイル保持性試験方法Testingmethodsfor序文この規(guī)格は,1983年に制定され,その後4回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は,20なお,対応國際規(guī)格は現(xiàn)時點で制定されていない。1適用範囲この規(guī)格は,パイル織物及びパイル編物のパイル保持性試験方法について規(guī)定する。ただし,ループパイル編物及び敷物は除く。2引用規(guī)格引用規(guī)格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。JISL0105繊維製品の物理試験方法通則JISL0208繊維用語一試験部門JISL0803染色堅ろう度試験用添付白布JISL0849摩擦に対する染色収ろう度試験方法JISL1096織物及び編物の生地試験方法JISZ8401數(shù)値の丸め方3用語及定義この規(guī)格で用いる主な用語及び定義は,JISL0208による。4試験の種類試験の種類は,次による。b)B法(定速伸長形引張試験機法)この方法は,ループパイル織物に適用することができる。2L1075:20135試驗場所7試驗方法7.1.1裝置及述材料單位mm單位mm囡2一金屬輪37.1.1.5耐水研磨紙耐水研磨紙は,JISR6253a)簡條6の試料から約80mm×80mmの試験片a及び隣接して直徑15mm又は22mmの円形試験片bをそれぞれ3枚ずつ採取する。b)試験機に裝著された平面摩耗用の円形の臺に図4に示すように上面に摩擦臺(7.1.1.2)を取り付けc)摩擦臺上に合成ゴム板(7.1.1.4)を敷き,その上に試験片aのパイル面を下にして合成ゴム板上に置き,金屬輪(7.1.1.3)でしわのないように固く止め,次に7.1.1.5に規(guī)定するCw-C-P400,Cw-C-P600又はCw-C-P800のいずれかの耐水研磨紙を上部の押圧板に取り付ける。摩擦臺の直徑が18mmの場合は質(zhì)量20g,直徑が25mmの場合は,質(zhì)量40gのおもりの下で試験耐水研磨紙耐水研磨紙摩擦臺合成ゴム板摩擦臺図4一摩擦臺の取付方法の例47.2B法(定速伸長形引張試験機法)裝嚴は,定速伸長形引張試験機とする。定速伸長形引張試験機は,試験片を伸長し,固定つかみ具及び定速移動つかみ具を備え,切斷に至るまでの荷重及び伸びを読み取り記録できるもの。操作は,次による。a)簡條6の試料から約250mm×50mmの試験片をたて糸に長さ方向が平行になるように10枚採取する。b)定速伸長形引張試験機(7.2.1)を用い,図5に示すように二つ折りにした試験片の中央部付近のパイル糸1本のパイルを上部つかみに取り付けたクリップで挾み,試験片に初荷重を加えた後,つかみ間隔を約100mmとして他端を下部つかみでつかむ。なお,初荷重とは,試験片が伸長せず,不自然なしわなどがなくなる程度の荷重をいう。c)引張速度は300mm/min±20mm/minで,試験片50mm間のパイル糸のパイルが消えるまで引き抜いたときの最大荷重を1mNの単位まで測定し,10回の平均値をJISZ8401の規(guī)則B(四捨五入法)に試験片図5一試験片の取付方法の例7.3C法[摩擦試験機Ⅱ形(學(xué)振形)法]裝置及び材料は,次による。7.3.1.1摩擦試験機Ⅱ形摩擦試験機Ⅱ形は,JISL0849の8.1.2[摩擦試験機Ⅱ形(學(xué)振形)]による。操作は,次による。a)簡條6の試料から約230mm×30mmの試験片a及び隣接して15mm×10mmの試験片bを,たて糸5L1075:2013b)図6に示すように試験機の試験片臺上に,7.3.1.3に規(guī)定する?yún)g一繊維布·綿3-1號の綿布2枚を幣ねて收き,その上に試験片aのパイル而を上にして道き,両端を問く止める。c)質(zhì)量200gの摩擦子の先端に7.1.1.5に規(guī)定するCw-C-P180の耐水研磨紙を取り付け,試験片臺を120mm水平往復(fù)運動することによって,試験片a上100mmの間を每分30往復(fù)の速度で100往復(fù)摩擦する。d)試験片臺上から試験片aを取り外し,序擦された部分の中央部から15mm×10mmの大きさにたて糸に長さ方向が平行になるように切り取り,パイルの殘留質(zhì)量を量る。パイル保持率は,7.1.2d)の式によって算出し,5回の平均値をJI